MADS in London 第3日目(9)
 
午後5時ちょっと前にHendon Hall Hotelを出て、

5時半頃に自分らの泊まっているホテルに到着。

このあとはまた各自で自由行動となる。
 

わたしは11日にMADSが部屋に来たために果たせなかった

「ロイヤルオペラハウスに行く」という目的を実行に移した。

Tちゃんは特にすることがないからとわたしについてきた。

オペラハウスに行くといっても、

わたしの目的はバレエを見ることだ。

本日の演目は、小品3つ。

演目は「SHADOW PLAY」「DANCE VARIATIONS」

そして「MARGUERITE AND ARMAND」

となっているが、どんな話なのかよくわからない。

とりあえずオペラハウスまで行き、

チケットボックスでチケットを買った。

わたし達が買った席は3階席の真ん中辺りで、8ポンドだった。

この後オペラハウス内のお土産コーナーで絵葉書を買った。

今日の演目にはシルヴィ・ギエムが出演することを

店内のポスターで知って

思わず「シルヴィ・ギエムが出るの?」

歓喜の声を上げるRemonjam。

シルヴィ・ギエムはロイヤルバレエ団のゲストソリストで

恐らく今世界で一番のバレリーナだ。

その彼女を(席が悪いとは言え)約1300円で見られるなんて

日本では考えられないことだ!

よかった、今日にしておいて。MADS様ありがとう(謎)。
 

このあとオペラハウスの近くのレストラン

「THE ROCK GARDEN」でオレンジジュースを飲んだ。

Tちゃんはホットチョコレートを頼んだ。

店員のお兄ちゃんが愉快な人で、

英語が喋れないTちゃんに向かっていろいろ話しかけている。

がしかし彼女は何も言えない。

彼女を助けようとして兄ちゃんと話そうとしても

わたしもそんなに喋れないから会話は支離滅裂。

彼女は英語の読み書きはできるが

聞き取れないし喋れないのだ、とやっとのことで伝えると

「彼女は読み書きできるけど喋れないんだね。

  そして君は読み書きもできて喋れるんだね!」と言って

陽気に笑っていたのだった。
 

この後ディズニーストアに寄ってから(ここもプーが多かった)

オペラハウスに戻り、ホールに入場。

パンフレット(4ポンド)を買う。

客は着飾ったおじさまやおばさまが多い。

日本よりも客の平均年齢は高いと思う。

席に着いてみると、オーケストラピットがよく見えた。

通常の公演でも生オケ使うんだ。さすがロイヤルバレエ。

午後7時半に「SHADOW PLAY」が始まる。

しかしこれは何をいいたいのかよくわからない(笑)

植物のツルを模した物が舞台にぶら下がっていたのと

サルがたくさんいたのと

お釈迦様みたいな人が出てきたのは覚えている。

そして主人公とそのお釈迦様みたいなのが対決していた。

あとでパンフレットを読むと「ジャングル・ブック」が

元になっているらしいことが分かったのだが

自分「ジャングル・ブック」もよくわかってないからなぁ。

この後40分の休憩を挟み、次の演目「DANCE VARIATIONS」へ。

これもよくわからなかったが、特にお話があるわけではなく、

曲に合わせて振付けているだけなんだろうな。

最後がシルヴィ・ギエム主演の「MARGUERITE AND ARMAND」。

「椿姫」をモチーフとした演目である。

自分「椿姫」もよくわからないんだけど

これは話もなんとなく理解できた。

要するに病気で死ぬんだな、この女は(おい)。

ギエムがすごかったのは勿論のこと。

テクニックは完璧だし、感情表現はすばらしいし。

でもあまり面白くはなかった(苦笑)。

隣のTちゃんを見たら寝ていた。

シルヴィ・ギエム見ながら寝るなよ〜。

ま、興味のない人間にはそんなこと言っても仕方がなかろう。
 

閉演は午後10時頃。

わたしたちはホテルまで歩いて帰ることにした。

帰り道に明日のGIGの会場があったので立ち寄ってみる。

GIG会場は「ASTORIA II」というライブハウスで、

この日はクラブイベントが行われていた。

あわよくば会場内部の下見をしようと思ったのだが

入場料がかかるということで断念。

しかし店先に掲げられていたスケジュール表に

「Mad Soldiers」の文字を見つけただけでも喜ぶわたしたち。

明日は大英博物館(ここもASTORIAから近い)に行くから、

その帰りにまたここに寄れたら写真撮りに来ようと話し合った。

ASTORIAから約20分程歩いてホテルに到着。

今日は朝からいろいろあって結構疲れた。

家族と友人に電話した後、早めに寝る。
 

14日へ続く。


前へ このレポートのindexへ 次へ